こんにちは、
声が小さく自信がもてないことに長年悩んできたAiriです。
この記事では、私と同じように「小さい声」に悩んでいる方向けに、声が小さくなる原因や、改善する方法を、私の経験をベースに解説をしていきます。
声は人の印象の40%を決めると言われており、社会で生活していくには欠かすことができないものです。
この記事を読むことで、小さくなってしまう声を改善して、人生そのものを好転させていく方法を知ることができるでしょう。
早速みていきましょう!
声を改善する一番早い方法は?
今はYoutubeや書籍などで声質を変えるための方法がたくさん紹介されていますが、一番確実な方法は、プロから学ぶことです。
プロに学ぶって高いんじゃないの?と思われるかもしれませんが、最近はオンラインで手軽に受けられるものもあるので、高すぎるということもありません。
レッスンは基本的にマンツーマン(パーソナルレッスン)であるうえ、一生ものの技術を学ぶことができるので、値段の価値はあると言えます。
こちらの学校は無料で体験レッスンも受けられるので、無料レッスンだけでも受けてみないと勿体無いです!
声が小さい人の特徴は?
人見知り
声が小さい人は、人見知りであることが多いです。
人見知りが原因となって声が小さくなってしまったケースもあるでしょう。
人と話すときに、緊張したり恥ずかしいという感情があるため、自然と声が小さくなってしまいます。
自信がない
「自分自身のことが受け入れられない」、「自分が嫌い」というタイプの人は、声が小さくなりがちです。
声の大きさは、相手に自信があるか・ないかという印象を与えます。
小さい声でいつも話す人は、話す相手にも「自信がない人」というネガティブな印象を持たれてしまうことが多いでしょう。
姿勢が悪い
声が小さい人は、猫背になっていたり、巻き肩になっている人が多いです。
姿勢が悪いと、肺が圧迫されてしまい、呼吸を深く行うことができません。
呼吸が浅いと声を出すときに使うための材料が少なくなるため、声が小さくなってしまいます。
声が小さくなる原因は?
喉がしまっている
喉の部分を一本の空洞だと考えると、声を出すときは空洞が開いているほど、よく通る声が出ます。
逆に喉の空洞部分が閉まっている、もしくは閉まりかけている状況では、声の通りが遮断されてしまい、クリアな声を出すことができません。
緊張などの精神的な理由で声が小さい人は、話すときに喉が開いておらず、閉まっていることが原因であると考えられます。
呼吸が浅い
現代人のほとんどは、呼吸が浅いと言われています。
中でも声が小さい人は、呼吸が浅いことが原因で大きい声が出せないことがあります。
呼吸の改善方法は次の章で説明をしているので、ぜひ参考にしてみてください!
大きい声の出し方を知らない
声が小さいという原因には、大きい声を出す経験があまりなく、出し方自体を知らないということもあります。
声を出すには、喉の奥にある声帯という筋肉や、口の開け方などさまざまな器官を使わなければいけません。
一つ一つの器官が適切に使えていない時に、声が小さいや、こもりがちの声という問題が起こってきます。
次からは、小さい声が治せるのか、具体的な改善方法を見ていきましょう!
声が小さくなるは治せるの?
小さい声は以下に紹介するトレーニングを取り入れることで、ある程度治すことができるでしょう。
悩んでいる方は、参考にしてみてください。
姿勢を治す
大きい声を出すためには、姿勢を改善することが一番の近道です。
姿勢を改善することで、肺に空気が出入りしやすくなり、声も大きくなります。
猫背や巻き型の方におすすめなのは、姿勢矯正ベルトです。
最近は、服の下につけても目立ちにくい商品が多く登場しているので、仕事中でも着用可能です。
1日数時間から始めてみるだけでも、良い姿勢の感覚が掴めるので、だんだんと姿勢が改善されていきます。
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腹式呼吸を行う
呼吸が浅いと、大きな声が出ないことは説明した通りです。
呼吸方法には、胸式呼吸と腹式呼吸の2種類があります。
胸式呼吸は普段意識しないで呼吸をしている状態です。腹式呼吸は、お腹に空気を入れるイメージで呼吸を行う方法です。
腹式呼吸方法
①身体にある息を吐き切るイメージで、息をゆっくり長くはいていきます。
②息をはいた後は、思いきり息を吸います。お腹に息を入れていくイメージで息を吸いましょう。
③身体にある息をゆっくり長くはいていきましょう。
あとは、②→③をひたすら繰り返します。
とってもシンプルですが、やり続けることが大切です。
腹式呼吸ができるようになってくると、自然と話すときに息を多く出せるようになるので、声も大きくはっきりしてきます。
腹式呼吸を心がけるだけでも、声は改善してくるので、意識して毎日行ってみてください。
ボイストレーニングのレッスンを受ける
声が小さくなってしまう原因に「大きい声の出し方を知らない」ことがありました。
声の出し方は、ある種の技術といえますので、正しいトレーニングを受ければ声の出し方をマスターすることができます。
最近はYoutubeや書籍などで声の出し方を学ぶことができるようになってきましたが、声が小さい人が独学でトレーニングをして改善するのはハードルが高いです。声の大きさがどれくらい必要か客観的に意見をもらえないと、目標が見えず挫折してしまうからです。
客観的な意見を取り入れるためには、ボイストレーニングのレッスンが一番の近道です。
ボイストレーニングであれば、声のプロがマンツーマンで指導してくれるため、その人に合ったトレーニング方法を提案してもらえます。
また、自分が持っている声に意見をもらえるので、どういうふうに改善をすれば良いのか一緒に考えてもらえることも心強いですね。
私が受けたのは、こちらのオンラインボイストレーニングです。
無料レッスンから始まるのですが、無料レッスン前にはしっかりと悩みをヒアリングしたうえで、私に合ったオーダーメイドのレッスンをしてもらうことができます。
費用も他のボイストレーニングと比べると、安くて気軽に利用しやすかったです。
まとめ
この記事では「声が小さい」という悩みを持つ方向けに、声が小さくなる原因や改善方法を具体的に説明をしてきました。
「声が小さい」ことで、相手からネガティブな印象を受け取られてしまったり、嫌な経験をしてしまうことも少なくありません。
私は声が小さいというコンプレックスを、ボイストレーニングを受けることで改善することができました。
改善した後は、話す相手に聞き返されることも少なくなり、人間関係が良好になりました。仕事でも昇進をすることができたのは、声に対するコンプレックスがなくなったおかげだと思っています。
全ての方が同じように改善するわけではないと思いますが、声の出し方を学ぶことで、一生使える技術を得ることができました。
ボイストレーニングは無料レッスンから始められるところが多いので、いくつかのレッスンを受けてみて、自分に合うところを検討してみてください。
ちなみに私が利用したスクールはこちらです。今だけ、公式サイト上からLINE登録した方に「ボイストレーニングの教科書」もプレゼントしているようです。